当協会の資格は平成20年からスタートした国の
職業能力資格証明制度=ジョブカードに記載できる資格です。
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設立趣旨
 

医療福祉または、医療福祉業界でメンタルケアの必要性を感じる事業者の実務能力向上によって、今後の医療機関・福祉施設の経営の健全化を目標とし、全国民が最高の医療福祉サービスを均一に享受できる環境を構築することである。

 

  協会の背景
 

日本は、世界でも例の無い程の急速な少子高齢化が進み、医療機関の体制や福祉施設の増加などによる人材不足、教育不足によるサービス低下など医療と福祉の業界はさまざまな問題を抱えています。

医療・福祉、そして心理といった公共性を大きく持つサービスは、限りなく変化し続けるものであり、必要不可欠です。高齢社会が、国民医療費や社会保障費の急速な増加やその費用を負担する若年層が減り続けてゆくと、日本の医療・社会保障制度はこのままでは崩壊すると懸念があります。

そこで、当協会では医療機関・福祉施設における必要不可欠で、人材不足、能力、質の低下を防ぎ、医療機関・福祉施設経営を支えるスタッフをマルチスペシャリストとして育成し、世に輩出するべきであると考えています。

当協会の提唱するスペシャリストとは、単一事務作業を行うスタッフではなく、常に効率、採算、コストを重視しながら、公共利益へつなげる認識を持つ者を指し、このスペシャリストを世に輩出することによって、医療・福祉・心理業界従事者の地位の向上を図り、業界全体を活性化させてゆくための事業展開が必要と考え、当協会において“資格授与によるスキルアップ援助”を行っています。

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